燃費やガソリン代

無名ガソリンでガソリン代は節約できる?

消費税の増税や生活費の高騰などを受けて、とにかく節約することのできる分野を見つけて積極的にコストカットを図っていこうと考えている人は少なくないと思います。

そのような方で、通勤や通学に自動車を利用する場合には、1か月のガソリン代は大いに見直す価値のあるものになるはずです。

さてガソリン代の話になると、なるべくガソリンを使用しないようにすることには限界があります。

趣味でドライブをする場合などは除いて、ほとんどの方は必要に迫られて車を運転しているために、これ以上車を使用しなくするということは不可能なはずです。

そこで考えるのはできるだけガソリンを安く買うことです。

ガソリンスタンドは1リットル単位で価格を定めていますから、その単価が安くなれば毎回の給油に対して支払う金額をおさえることができます。

多くのガソリンスタンドや販売会社では、クレジットカードの会員などを対象に通常よりも安くなるサービスなどを設けています。

それ以外にも、いわゆる無名のガソリンスタンドで給油することによって安くしている方もおられます。

無名のガソリンスタンドでの給油にはさまざまな声が上がっています。

なかには、購入時の金額は安いものの、結局はその分だけ燃費が悪いため、経済的な節約効果はほとんど得られないという意見もあります。

基本的には、日本で販売されているガソリンに関しては最低限の品質を維持して販売されるように見届けて管理をする法律が定められています。

それで、安いガソリンは違法なもの、粗悪なものという考え方は正確ではありませんが、各自の判断で賢い経済活動を行なってください。

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